地域から政治を変えたい!

 福島第一原発の事故から4年の歳月が過ぎても、見えない放射能への不安は収まるどころか、生活の中でさまざまな不協和音を鳴らしています。 

 昨年末の総選挙で自民党の政権存続が決まりました。事故の収束もままならないなかで原発再稼働が進められ、特定秘密保護法が施行され、集団的自衛権を発動しようとしています。 

 江戸川区に住んで19年、江戸川花火大会後の空き缶拾いに参加したことをきっかけに環境問題に関心を持ち、地域のリサイクル活動にかかわってきました。また、平和を願うコンサートのお手伝いや被爆者を追悼する会への参加も続けてきました。 

 人権、平和を守り、多様な人々が互いの個性を大事にしながら豊かに暮らす社会をめざしたい。税金の有効な使い方と新たな時代のルールを決めることが、政治の果たす役割であり、それは自治と参画によって決定されなければなりません。 

 今春、2期8年の任期を終える新村いく子からしっかりとバトンを受け継ぎ、生活現場に近い地方議会から政治を変えていきます。