2017年江戸川区第3回定例会 議会報告会を行いました

船堀コミュニティ会館とタワーホール船堀で、江戸川生活者ネットワークの第3回定例会と2016年決算特別委員会のご報告をいたしました。

第3回定例会での一般質問では、「日本一のエコタウン」を目指す取り組みについて現在策定中の「江戸川区環境行動計画」と「エコタウンえどがわ推進計画」について、次期計画への取り組みについての提案をし、LGBTの人たちへの対応についての質問では、区内の職員、教員についての研修等の質問、同性カップルのパートナーシップ証明書の発行の要望をしています。そして、昨年度の決算特別委員会では、意見も含み25項目についての質問を行ったことの中からいくつかを抜粋してご報告しました。

この日は、先月行われた衆議院議員選挙で当選された、大先輩の大河原雅子さんが来てくださり、このたびのドタバタの国政のことをお話ししてくださいました。

9月29日に解散し、10月2日に立憲民主党が立ち上がり、10月6日に北関東での立候補の要請があったことなど、私たちからは見えない国政の内側や今後の体制などお話しいただきました。立憲民主党の代表である枝野さんの「草の根からの国民の声に基づく民主主義を」という演説はまさに、生活者ネットワークが進めてきた運動です。その立憲民主党から出馬であり、参議院議員時代も「生活の現場にこそ政治課題がある」とおっしゃっている大河原雅子さんには、これからも市民の目線で活躍されることを期待しています。

そんな船堀コミュニティ会館での議会報告会でしたが、翌日午前中に行われた報告会は打って変わって、和室で行いました。これは小さなお子さんを連れた方に配慮したものでしたが、大人だけでもリラックスした感じとなり、活発な意見もいただくことができて勉強になりました。

これからも、議会の後には報告会を行っていきます。

ぜひ、ご参加ください。

 

次回は、第4回定例会の議会報告です。

タワーホール船堀で、12月21日の午前中、22日の夕方を予定しております。