相模原殺傷事件 19の軌跡を忘れない

「意思の疎通が取れないような重い障害者は、安楽死させたほうが良い。彼らは人々を不幸にするだけだから」
当時施設の職員だった犯人の言葉です。
この事件は、相模原障害者施設殺傷事件として報道され日本中を震撼させると同時に、「命とは」「障がいとは」などの問題を投げかけました。障がいに対する差別や偏見は、だれの心にあるものだと思います。しかし、それをどのように受け止めるのか、考えるのかは、培われるものであるかもしれないし、教育されるのかもしれません。たくさんの人に改めて考えてほしいと思います。そして一緒に、差別や偏見のない社会を目指していきたいです。
この事件を忘れないために、今回は4回目のアピールです。
1回目は、船堀で路上ライブ。
2回目は、路上ライブとシュプレヒコールしながらの行進。
3回目は、路上ライブのみ。
4回目は、コロナ禍のため、オンラインでのアピール。
実行委員4人で検討し、仲間を呼んで素敵な動画ができました。
命に優劣はありません。
誰もが命を脅かされない社会を目指してアピールしていきます。
ZOOMの写真
NHK19のいのち:https://www.nhk.or.jp/d-navi/19inochi/