成人式はオンライン
新成人のみなさん、保護者のみなさん、おめでとうございます。
江戸川区は、ぎりぎりになって、オンラインに切り替えたので、困ったり、迷ったりした方も多かったのではないでしょうか。
例年行われている記念式典は、開催日3日前まで、開催の予定でしたが、7日に緊急事態宣言が行われ8日夕刻に会場での式典ではなく、オンラインでの開催に切り替えました。
お知らせは、LINEやホームページ、ツイッター等で行いました。
https://www.city.edogawa.tokyo.jp/e027/kosodate/kenzenikusei/seijinshiki/202101.html
今年、江戸川区の対象者は、昨年より121人少ない、7527人 (そのうち外国人は、659人)。
記念品には、LINEスタンプの配布を行い、新成人の抱負は、松﨑健吾さんと三瓶秀美さんでした。
https://www.city.edogawa.tokyo.jp/e027/kosodate/kenzenikusei/seijinshiki/202101end.html
また、障害者手帳や愛の手帳を所持している方は、164人。 6か所の施設には、区長が出向き、記念品のマグカップを手渡されました。(うち3施設は3月に延期になっています。)落としても割れないように、金属製のマグカップだそうです。
「成人する」とはどういうことなのでしょうか?
選挙権は18歳から持てるようになり、成人年齢自体も来年、2022年4月から、18歳に引き下げられます。
(江戸川区の成人式は、これからも、これまで通り20歳で行うことが決まっています)
法的には、成年に達すると親の同意を得なくても、自分の意思で様々な契約ができるようになりますが、一方で、飲酒や喫煙、競馬・競輪などはこれまでと同様、20歳にならないとできません。 まだまだ精神と身体のバランスが不安定なところもあるということでしょうか・・・。
そうであっても、自分で決めることができる。
自分の意思で前に進んでいくことができるということでしょうか!
昨年は、皆ですることも制限され、常に行われることもできなくなってしまったが多かったと思います。 そしてさらに、コロナの収束は未だ見えない日々となっています。 マスクをして、手を洗って、消毒して、人と話すのもZOOMをつかったりするような毎日です。
生活の仕方が一変してしまいましたが、そんな中でも工夫や気持ちの転換で、楽しくもなり、幸せな気分にもなるものです。今少しの間我慢して、栄養を蓄え、道を自分で切り開いていってください。
次の20年、その次の20年後には、「成人式オンラインだったよねー」なんて、話しているかもしれませんね。。。