大事なこと~生活者ネットの研修に参加

 16日、東京・生活者ネットワークの「2015 候補予定者研修」に、私と同じ候補予定者のみなさんとともに参加しました。

昨年末の選挙ですでに議員となった西東京・生活者ネットワークのかとう涼子さん(右)、後藤ゆう子さん(左)とともに。

 研修では、生活者ネットの目指す政治、新たな議会参画のための独自の3つのルール、市民派議員との違い、生活者ネットの質問づくり、市民や市民活動のコーディネーターとしての役割、政治活動と選挙活動について、などを改めて確認しあいました。

 私たちの「3つのルール」については、なかなかその意味を正しく理解していただけないこともありますが、この実践が私たちの議会参画の真骨頂です。

 

①議員は交代制・・・ローテーションすることで、議会参加の層を広げ、合わせて、議員経験者を増やすことで、政治を政治家や行政に任せきりにしない「市民」が主役の「市民自治」のまちづくりをめざす。
②議員報酬は市民の活動資金に・・・「議席は市民のもの」であり、議員も活動の中の一つの役割であるということを基に、議員活動費、税金や保険料等も含めた各種経費を除いた分を市民活動費に充てる。
③選挙はカンパとボランティアで・・・ネットの活動により関心を持ってもらうことを目的として、政治を生活の道具にするための方策としている。

 つまり、生活者ネットワークは、上記3つのルールに基づいて、「市民自治」を目指すために市民の代理として、「代理人(議員)」を地域の大事なことを決める場所(議会)へ送っている団体であり、今回、私は2期8年の任期を間もなく終える新村いく子さんの次の「代理人」として活動させていただくことになりました。

 はくもくれんの蕾もだいぶ大きくなってきました。花が咲き誇るころに、私もみなさんからのエールにこたえられるよう、誇れるように希望を膨らませて、まずは一歩!

はくもくれんのつぼみのように希望を胸に